このセクションでは、レポートおよびドキュメントをプレビューするために Reports for WPF を参照する簡単な Visual Studio プロジェクトの作成方法を説明します。
メモ:このクイックスタートガイドでは "CommonTasks.xml" のレポート定義ファイルを使用します。このファイルはデフォルトでC:\Users\....\Documents\ComponentOne Samples\WPF\C1.WPF.C1Report\C1WPFReport\XML\CommonTasks ディレクトリに保存されています。
Visual Studio で新しい WPF プロジェクトを作成します。
プロジェクトに C1.WPF.C1Report アセンブリの参照を追加します。
コードのコピー
|
|
---|---|
Imports C1.C1Report |
これにより、 C1WPFReport アセンブリで定義されているオブジェクトがプロジェクトに表示されます。
[表示]メニューから[デザイナ]を選択して、デザインビューに戻ります。
ツールボックスで標準の DocumentViewer および Button コントロールをダブルクリックしてウィンドウに追加します。ウィンドウとコントロールのサイズを調整します。
Button コントロールを選択して、プロパティウィンドウで Button.Content プロパティを「レポートを表示」に設定します。
Button コントロールをダブルクリックしてコードビューを表示します。Button_Click イベントにて以下のコードを追加します。